SDGsの探究(10)

誰もが外国人と一緒に働く時代が到来しています。職場でも人や国の不平等をなくそう。特に、技能実習生に対する田舎の人達の差別的な接し方は大きな国際的な問題になっています。「海外に興味が無い・・・」という日本人にも、グローバリズム波は向こうからやって来ます。国内でも外国人と一緒に働く機会は増加傾向にある。そんな同僚がいなくても「お客様が海外の人」となる可能性も多々あります。「日本に住む外国人が増えると、犯罪も増える」という旧来からの声や社会保障面を懸念する人達も存在します。インバウンドによる経済効果を喜ぶ一方で、地元の交通や買い物が不便になったことや、一部のマナーの悪い外国人観光客に関するオーバーツーリズム問題も各地で起こっています。日本の社会や都会が本格的に国際化してからの歴史は浅いです。だから、外国人と日本人の融合は、まだまだぎぐしゃぐしています。でも、「誰もが外国人と一緒に働く時代の傾向は暫くは続くでしょう。ここはSDGsに関心のある人や中小企業が貢献できるフィールドです。