職場のメンタルヘルスについて

健康と福祉で重視したいのは、何より自分の職場のメンタルヘルスです。精神面で健やかに居続けることが出来る職場づくりは立派なSDGs活動と言えます。前回にも取り上げましたが、産後うつへのサポートや出産前・妊活のアドバイザーとして、常駐ではないにしても、顧問助産師の力を活用させていただく、などの取り組みは、某総理大臣にも

提案したい少子化対策とも言えます。兎に角、笑える会社・笑える職場には、話題も人も良く集まるということで、職場に笑いを取り戻す上で同時に大切にしたいのが、

先輩・後輩・上司・部下・協力会社・取引先など同じ仕事に携わるある種仲間の悪口を言わない というルールの徹底です。メンタルヘルスを害するのは、悪口や愚痴の蔓延りです。それに、健康と福祉を地域にも提供するのはどうでしょうか。年に一度程度ではありますが、社内の社食で高座を設け、近くの大学の落研の学生たちを呼んで落語会をやっている会社も有るそうです。地域の人たちも歓び、呼ばれる学生達も発表の場が出来て嬉しい、自社の社員たちも勿論歓ぶ、正に 三方よし 状態だそうです。